2021/2/23(火) トレード振り返り(収益:-3306円)
Contents
環境認識
今日のイベント
英雇用統計が気になるが、ポンドはこの時間までにポジションを持つ公算が低いのでまあいいかという感じ。パウエル議長の議会証言はかなり怖いイベントなのでこの付近では身構えておきたい。
ドルインデックス
三尊が完成間近。ドル安に向かいたがっているのか、はたまたドル高に反転するかはこの時点ではわからないので、ドル高・ドル安と決めつけるのはよくなさそう。
株価
明らかに弱まっているが、トレンドの中の調整という見方もある。このトレンドラインもそろそろ賞味期限切れそうだし、本格的な調整が始まるなら・・・・・・といった感じ。
ダウも調整色が強い。
金利
米金利
調整が入ったものの再び上昇している。こうなるとドル高機運は相変わらずではある。
豪金利
あまり見ないチャートだが、豪ドルの高騰要因なので一応。ここに来て調整の色合いを強く出している。トレンドライン引こうかなあ。
持ち越したポジション
11:06 ドル円買(2枚)損切り (-12.8pips -2560円)
寝てたらアラートが鳴って、104.948円になってたので損切り。105円のサポートを見込んでのエントリーだったのでチャートを見ずに切った形。
ユーロオージー買(2枚)
週足直近安値に反応する前提でポジションを持ったもの。この緑のラインを割ったら損切りと決めていたが、今のとこ首の皮一枚でつながってる感じ(笑)
ポジションを持つとしたらどうみても15分足でトレンドラインを抜けそうになっているこのタイミングだったよね。状況によっては買い増しも検討しているが、ポジションが傾きすぎか・・・・・・?
ユーロの動きを考える
豪ドルは金利も下がり、チャートも調整に入りたそうな動き自体はしているので下がると仮定し、ユーロの動きを考える。(というか豪ドルがまだ上がるのなら単に損切りになるだけだし考える必要はない)
ユーロは上昇の色合いが強い。きれいにトレンドラインにワンタッチしている。トレンドラインの反転よりもブレイクワンタッチを狙った方が確度が高い気がしますよね。損切りも近くできそうだし。すごいきれいなチャートじゃない?
そして悩ましいのがこのユーロ円。水色ラインへのブレイクワンタッチにかかっていると見るか、サポートされている動きと見るかで目線が変わっていく。
三角持ち合いを形成しているとも考えられるが、結局のところどちらかを明確に抜けない限り、ユーロ高なのか円高なのかドル安なのかの判別はつかない。
ドル円はどうか
朝に損切りしたドル円だたこのようにレンジなのかトレンドラインなのかはっきりしない状態が続いている。ただ個人的にはドル高予想をしているためロングしたい気持ちが強く、いいポイントが来るまで待っている。
豪ドル円
このポジションの行方を握りそうな豪ドル円の15分足。デイリーピボット近辺で必死の攻防が続いている。これをどっちに抜けるかでポジションの持ち方を決めたいところ。
上向きの三角とも捉えられるし、三角持ち合いと捉えることもできるがこの三角持ち合いは賞味期限切れのにおいはする。とはいえこんなとこでロングは持ちたくないので上目線であってもさすがに静観せざるを得ない。
日足のRSIなんか見ると過熱もいいところなんで、さすがにそろそろ調整してくれと思ってはいる。そう思って豪ドルショートのポジションが何回も焼かれてきているわけだけどね・・・・・・。
ただ金利の上昇が落ち込んできたのを見ると、いよいよか・・・・・・?という期待は捨てられない。
一応4時間足だとこんな感じ。1つ前の調整局面と同じく、ピンクのトレンドラインの下限に到達するまで横ばいの調整になる公算はしている。
オージードルは正直わからんが、日足のRSIもまだ70ちょいということで上昇余地自体はあると見ることはできる。つまりわからんということ。
13:37 ユーロオージー利確(3.7pips +615円)
ここで含み益が減っているユーロオージーの動きを不審に感じ、トレンドラインを引き直したところ、かなりしっくりくるラインが引けた。おそらくこちらに反応している、ということで利切りをし、一旦ノーポジにして静観をする。
とはいえ重要な節目の局面であることには変わらないので、集中してチャートを見たい。
ここでポンドオージー
ポンドオージーの日足なのだが、実は非常にいい形をしている。ダブルトップの形崩れを狙うならここをロングしたい気持ちが強い。もちろんブレイクワンタッチでショートという動きも可能性の一つとしてある。日足のRSIが50ということでどちらに動くかは現段階ではわからない。
どちらも根拠として使いやすそうではあるのでこの水色ラインでどうアクションを起こすか、だがこの動きを見る限りはロングの公算の方が高く見えなくもない。青のライン(1時間足レベル)をブレイクしワンタッチしたところをロングで入るつもりでいたのだが、マンスリーピボットと黄色トレンドラインの箇所できれいに反発されてしまったので、黄色トレンドラインがサポートになるか、水色水平線をブレイクワンタッチしにくる動きを確認したらロング、逆に明確に下抜くようであればショートで入るのが良いか?
一方でユーロオージーもいい形ということで、ここも豪ドルが売られてきている根拠の一つにもなりうる。
16:00 ポンドオージー買(2枚)損切り→買(3枚)
黄色上昇チャネルで一旦入り、反発を見込んだものの動きが悪そうだったので-3pipsぐらいで損切りしたところ下落していった。
ポンドの下落により目標となる青ラインまで落ち込んだ後、ロングで入るならここだというラインであったが、ポンドが下落するなら流れ的にはNGということでポンドドルの様子を見てみる。
ポンドドル
この下落要因はわからないが、下落が止まって停滞したポイント付近に、直近安値のラインとなるこの水平線が引けることに気づく。ここでサポートされるならポンドの調整はまだ、つまりポンドのロングを持つことができるし、ここを割る展開ならポンドのショートの損切りの目安となるな、ということでロングしたところきれいに反発していった。ポンドはチャート的にはまだ上昇余地あったしね。
それにともない、ユーロポンドもロングしたい位置にあったが見送り。もう少し長いスパンでのブレイクワンタッチが観測できたら入ってもいいかも。逆にポンドが落ちる展開ならここのロングはアリだけど。
ちなみにユーロオージーも同じタイミングで吹き上がっている。でもユーロは上昇しっぱなしだしちょっと調整入るタイミングがあってもいいかもなということで、ここもブレイクワンタッチ待ち。黄色のウェッジ下限でエントリーも考慮に入れつつ。
逆指値をおく
とりあえずいい展開にはなりつつあるので逆指値を置いておく。黄色の三角持ち合いに回帰した形になるが、ここを下抜けるようであれば利切りして逃げ、ユーロオージーやユーロポンドに乗り換える展開を、水色水平線へのブレイクワンタッチで買い増しのシナリオを想定。
ちなみにドル円
ドル円のロングも実は狙ってて、黄色上昇トレンドラインで入ろうと思ったものの、15分足とはいえRSIが70付近であり、一時間足レベルの逆三尊形成の方が安心してエントリーができるということで一旦見送ったものの吹き上がられてしまった。もったいないな(笑)
そういえば忘れてたけど16:00って英雇用統計の発表でしたね。ポンド系は朝の時点では触るつもりなかったから意識してなかったけど、忘れてたのはギルティですね。あぶねー。
16:45 ユーロオージー買(2.5枚)
誘惑に勝てなかった形(笑)
下降三角のブレイクワンタッチおよび上昇ウェッジの下限、そしてデイリーピボットと揃ってるので確度は高いと判断。RSIも50付近と上昇余地があっていい感じ。黄色と青色のラインどっちが効いてるのか判断に迷ったが、ピボットを優先して1.53724でエントリー。スプレッドと合わせると1.53709ぐらいで入ったことになるのかな、チャート上では。
・・・・・・と、引きつけて入ったつもりだがまたなんか嫌な感じになってる(笑)
どうやら豪ドルが上昇してるっぽく、このウィークリーピボットのレジスタンスを抜けるかが焦点になってるっぽい。
実は豪ドル円にも似たような現象が起きており、ここを抜かれるとスケベショーター達が丸焦げになり、豪ドル円はまだ上がるのかよという展開になる。入る前に気づけば良かったんだが入ってしまった以上反発を祈るしかない(笑)
今の所はミリ耐えしてるが、こういう通貨ペアの時の連動チェック忘れ、なんか毎回やらかしている気がするので気をつけたい所存。とりあえずデイリーピボットを下抜けたり、豪ドル関係のチャートが逝ったらとりあえずこっちは損切りというシナリオ。
ポンドオージーに関してはポンドがやけに強いので形は悪くない。よって今の所静観。豪ドルが下がってくれればかなりおいしい展開に。一方でマンスリーピボット割れはシナリオ的にまずいのでアラートつけて利切りの準備をしている。
17:05 豪ドル暴落
ポンドオージーが吹き上がったwwwwwwwもう水色水平線での買い増しは期待できないかも(笑)
とはいえこの時点で約50pips、1万ちょいの含み益なので安心して見ていられる。
で、なんでこうなったのかというと豪ドルがさっきのラインで反発し暴落していることに起因する。
結果的に分析は正しかったことが証明されたが、エントリーした後ではなくエントリーする前にこの水平線を意識しましょうね、という話ではある。ここは反省点。
ただ豪ドル円に関しては三角持ち合いの残骸がクロスしており、ここを下抜けない限りは安心はできない。
その結果ユーロオージーも救われているものの・・・・・・
ユーロが下落しそうなためこのポジションは危うい感じに。
17:11 ユーロオージー利確(3.4pips +706円)
ユーロの動きが悪すぎるので利切り。水平線が定義できそうで、そこで反発する可能性は十分あるが、既にポンドオージーで40pipsの含み益を持っているし、リスクを取る必要はないなと判断。プラスのうちに撤退。反発したら入り直せばいい。
その目線でいくと、ユーロドルのショートの機運は感じられる。確度が微妙な水色ラインの上端に接してはいるが、ユーロ円も三角持ち合いを下抜けてもおかしくない動きはしているし、なによりドル円が吹き上がっている、つまりドル高の機運が見られるのでここのショートを検討中。
入るタイミングとしては、ここの水平線をブレイクしワンタッチしに戻ってきたところを狙う。
結局・・・・・・
一瞬タッチしたものの、まじで一瞬だったため入ろうかなと思った時すでに遅し、反発して下がったので上昇を待ってたものの下がって行ってしまった。まあこういうところで無理にエントリーしてもリスクがあるだけなので、縁がなかったと諦めよう。
一方、ポンドオージーは豪ドル売りの影響を受け吹き上がる展開。ピンクの水平線で反発する動きを見せるかどうかで分割利確を考えたいところだが、正直ホールドしておきたい気持ちの方が強い。ポンドドル、オージードルの動きを見つつ分割利確のタイミングは見ていきたいが・・・・・・1.8ぐらいまで行ってくれないかなあという期待もしている(笑)
ということで、このポジションは持ち越しかな。いまのとこ60〜70pipsを推移している。
22:01 ポンドオージー買い増し(2枚)
急騰の後の調整がどこまで戻るか、というゲームであるが、実はこのピンクの水平線、直近高値であるのと同時に・・・・・・
kあなり長いこと意識されているラインであることがわかる。よってここで反発する機運自体は高く、分の良い賭けだと感じたので、5分足でのトレンドラインのブレイクワンタッチを確認し、明らかに伸びていったのを見て少々遅れてのエントリー。もし下がってくるようであればこの買い増し分は損切りすればいいかなと。
ドル円
中期的に見るとドル高機運が高いという見方だったが、その通りになったのかドルが非常に強くなっており、ドル円がぐんぐん伸びている。青いラインまでの調整が入ればロングするつもりだったがダメそうだったのでドル高が進むと見て、ユーロドルのショートは諦めた。
豪ドル
ポンドが強い地合いという認識でいるが、豪ドルが落ちる根拠としては、このようにドル高が加速するとこの青ライン及びデイリーピボットを抜けて本格的な豪ドル売りが始まるのではないかという、願望プレイですね。
ポンド
あ、よく見たらポンド弱いかも知れん(笑)
このトレンドライン見えてなかったんだけど、割られる展開になると撤退の線もあるかも。
そもそもポンドが強いと思い込んでエントリーしたというのもあって、やっぱりチャートの連動を見ないでエントリーする癖があるかも知れん・・・・・・。
その後
新しくトレンドライン引き直したらハマってしまった・・・・・・。一応15分足で見ると下落の勢いが弱まってると見れるが、フラッグという見方もできるので判断に悩むところ。ちょっとこのエントリーは生き急ぎすぎた感はある。結論を急いで5分足を見たがる悪癖が露呈した形である。
豪ドルでこのようなトレンドラインも定義できるので、ここを上抜ける動きを見せたら撤退というイメージ。これもエントリー前に見れたらなあ。
経過と反省点
一時含み損が増えてきて全決済すべきか迷ったが、豪ドルの下降トレンドがまだ否定されていない(豪ドル下落要因が残っている)のでホールド。
一方5分足でこのような三尊を形成したので、もしここでエントリーの可能性が残されているのならこれに対するブレイクワンタッチを狙えば良かったんじゃないかと後悔。今回のトレードの問題点は、急角度のトレンドラインに対するブレイクワンタッチを狙いにいってしまった点にあるだろう。
トレンドラインの角度に対する観点は現状なかったので、これは反省点としてこうして記録に刻んでおけばいいかな。
豪ドル円
見てなかったけど豪ドル円も瀬戸際に来ている。ここでスケベショーター達の猛攻が発生すれば良し、焼かれるようであれば逃げたい対面。
23:23 豪ドル円買(2枚)
見てるだけでドキドキするチャートだったので、僕がショート持ってたら損切りしたくてしゃーない形だなと思い敢えてロング参入。実はドル安が発生してポンドドルもオージードルも高騰してるというのも要因のひとつ。
とはいえちょっと自信がないので枚数減らして2枚でエントリー。ここで下がるようであればポンドオージーが含み益になるし、損切りを巻き込んで行けばそれを一旦食っていけるかなみたいな。まあ1000円ぐらいの挑戦料なら払ってもいいかなと思える雰囲気だったので。
23:27 音速撤退(-2pips 400円)
かなりの速度で反発してきたので、新規参入してくるスケベショーターがまだ居ると判断し撤退。まあ400円なら
オージードル
一方、オージードルは根拠が否定されており、ポンドオージーも撤退色が濃厚になってきた。とはいえこの動きは豪ドルではなくドル安要因なので気にしないことにする。
むしろ注目すべきはこの豪ドル円のスケベショーターどもによる豪ドル売りの方が根拠として使いやすそうなのでこれを注視することにした。この4本の黄色い線はこのレンジ中に存在した高値で、ここできれいに売りが入っていることがわかる。ショーターの層は厚そうだし、正直僕もショート持ちたいので上のラインに来たら考えようかなあとも。
ポンドドル
一方ポンドドルは苦しい展開。この青ラインを抜くか抜かないかで利切りするかが決まるので非常にいやな感じである。ドルに振り回されている感じである。
ポンドオージー
結果、ポンドオージーはこのように苦しい形になっている。買い増ししてるぶんの損切りは現状700円やそこらなので実質ノーダメージみたいなもんだが、入るならもっと後の段階で入るべきだった。この逆三尊の完成(まあそんなの予期自体はできないんだけど)を待つべきだった。つくづくそう思わされた。
豪ドル円
ナイアガラが発生した(笑) 追っかけショートかな?これを書きながらさらに下落が続いてもう83.16を割った(笑)
オージードルもドル高の影響を受けて暴落しており、そこでの恐怖の豪ドル売りも連動してこうなってるっぽい。損切りを食い散らかすことしか考えてなかったから売りで入れなかったけどここまできれいに反応するなら売りで入りたかったなあ感も。どうすれば入れたかを考えよう。
まず意識されているライン自体はある程度見えてたわけで、ある程度のスピードをつけて反発したのを見て、このレンジはまだ効いていると判断して入ればこのナイアガラには乗れたのかな。
一分足を見てもわかる通り、多少の滞空時間はあったので、ショートを検討する余裕はあったのかなと。長く意識されているレンジだからこそ売りたい勢力も多い。ただでさえ高騰している地合いだったのだからなおさら。
まあおいしい相場には乗れなかったけど、ポンドオージーは救われたから良しとするか。
ここでの教訓
特にドルストレートやクロス円以外の通貨ペアを取り扱う際は、わかりやすい反転ポイントが控えてないかを「意識して」チェックすることで確度を高める必要があるなと感じた。
今回は結果として思惑が上手くハマったが、エントリーしてからプロスペクト理論で根拠を探すのではなく、エントリー前にきちんと仮説を立てた状態で入れるかどうかでだいぶ変わってくると思う。
この失敗、何回も何回も繰り返してるのでこうやってトレードノートをつけることで改善できたらなと思う。
ポジションはだいぶ傾いたものの、豪ドル売りの流れに乗れそうなので、さっきのポジションは1pipsの逆指値を置いて安全にしておこう・・・・・・。あんまりいいエントリーとは言えなかったし、逆行する可能性もある。豪ドルの押し目買い勢力が強すぎて、これを書いている間もめちゃくちゃ逆行してて心臓に悪い(笑)
・・・・・・は?
なんか切らされてたし、しかも逆指値1.7822なのに1.78153で決済されてんだが・・・・・・。チャート見てもヒゲが到達すらしてないし、パウエル議長の議会証言絡みのスプレッド拡大か・・・・・・?非常にむかつく損切りですね・・・・・・。
重要材料の近辺では際どいエントリーはやめとけって話なんですかね・・・・・・。まあたかが1000円とは言え、なんか釈然としない・・・・・・。
0:14 ポンドオージー買(3枚 1.78209)再チャレンジ
パウエルFRB議長証言「FRBの目標達成や著しい進展にはかなりの時間がかかる」
とのことで、金融緩和なし→ドル安継続との見方が強いらしいですね。
ということで、ポンドオージーのチャートなんですけど、逆三尊形成からのトレンドラインへのブレイクワンタッチという非常にきれいな形をしているので再エントリー。これに関しては形から入った感じですね。ポンドとオージーのチャート見ててもあんま何も見えてこないし、これぐらいきれいな形なら連動ではなくテクニカルで入ってもいいかなと思ってます。
ただここで注意したいのは新しくひいたゆるやかな下降トレンドが効く可能性があるということですね。その場合は早期撤退の可能性も。
NYオープンに伴う株安
見てなかったなあ・・・・・・。NYオープンで株が下がり、その結果ドル高になったのか。こういう節目の時間に適切なチャートを見ていないというのは明確な反省点ですね。
0:26 ポンドオージー3枚利確(3.1pips +773円)
怖い動きしてたから利確逃げ。さっきの不愉快な損切りをこれでチャラにできると思えばまあ良かったんじゃないかな。とりあえずこのトレンドラインが効いているという見方で良さそうだ。
ポンドオージーに関しては今日はもう買い増ししない方針でいいかな。
0:52 ランド円売(4枚 7.207)
初めて触る通貨ペアだが、なんとなくウォッチリストに入れていたもの。めちゃくちゃ枚数を増やせるのが魅力ではあるが、怖すぎたので4枚でチキンエントリー(笑)
4時間足でのトレンドライン上限、デイリーピボット、ウィークリーピボットが存在し、パウエル議長の発言によるドル安の流れからの円高を見込んでの売りでエントリー。
でもドル円は上がってる。やめてくれ・・・・・・(っていうかまた見てなかったんだよなあゴミめ)
よくわからん通貨ペアなので、高値更新しにいく流れになったらちゃちゃっと逃げちゃいたい気持ちが強い。
ちなみにポンドオージー
このようなトレンドライン(青色)が引けることに気づく。ピンクのライン、および逆三尊の右肩とクロスしてるポイント、こうみるとかなり確度が高いのでこのラインが見えてたらエントリーできたなあと。
引き方としては、安値2つでラインを引き、それと並行になるように直近高値に置くとこのように以前の高値と一致することで信用できるラインになる。つまりエントリー時に見ることはできたラインである。
1:01 ポンドオージー買(3枚 1.78401)
黄色チャネルのブレイクワンタッチおよび・・・・・・
ポンドドルのチャネル上抜けブレイクワンタッチを根拠に執念の買い増し(笑)
ポンドオージーのチャートの形としてはあまり確度の高い形とは言えないが、ポンドドルの形があまりにも良すぎて、しかもデイリーピボットまでサポートとして存在しているので、これがダマシにならない限りは大丈夫そう。流れもドル安みたいだし。
オージードル、豪ドル円のチャートも見たが正直よくわからんレンジ状態なので考慮に入れないことにした。対局は豪ドルレンジからの売りという目線に基づいたロングなので。ポンドが上がるなら買い、下がるなら全決済、そんなイメージでいる。
1:03 ランド円損切り(1.9pips -760円)
思った流れにならなかったので切った。まあ早い損切りができたので良しとしよう。
1:21 ドル円買(3枚 105.139)
正直迷ったが、ロングするならここという位置なのでロング。テクニカルの根拠としては上昇中の押し目となる、直近高値に反応したことと・・・・・・
株価がデイリーピボットに反応して下げてるので、株の調整がまだ続く、つまり中期的なドル高局面は期待してもいいかなと。
損切りも近いのでロングのポイントとしては悪くない感じはする。
ポンドオージーは捕まっている
不用意な買い増しが完全に首を絞めている図(笑)ド天井も甚だしい(笑) 全決済も近いか・・・・・・?
ポンドドル
ピボットがサポートではなくレジスタンスにかかっている動き。この流れは非常にマズい。
オージードル
オージードルがここで下落してくれるかどうかという問題。
豪ドルは問題なく下がっているが、ドル高要因なのかポンドも下がっているのでいよいよ根拠の根幹が揺らいでいる。ドル円をロングしているから乗り換えは可能とはいえ、いい加減豪ドルは売られて欲しいよなぁという・・・・・・。
ポジション持ち越し
今こうなってる。ポンドドルに関しては厳しい局面だが、まあ買い増し分もトントンぐらいの局面に来てるし、トレンドラインがブレイクされているわけではないのでその優位性を信じてホールドする。
ドル円に関しては思惑がハマった感じかな。明日の東京タイムの動きに期待。ただ建値決済の可能性もまだ濃厚。そんな感じですね。
今日の反省
というか本来はトレードなんて1日に2,3回やるぐらいのペースなのに、いろんな節目が来ているせいか結構トレード回数も多かったな。
とりあえずトレード前に関連通貨ペアの動きを見てわかりやすい節目がないか、NYタイム開始時の株価の動きなんかはドルの動きに直結するから見ておくべきだったとか、あとは急角度のトレンドラインに対する逆張りは信用しすぎないこと、だろうか。
特にポンドオージーの最後の買い増しは性急過ぎた。根拠の立て方はそこまで悪い感じではなかったけど、せめてポンドオージー側のトレンドラインは1時間足基準のラインで見ておくべきだったかも知れない。短期足のトレンドラインはレンジとの区別がつかない場合が多く、今回もまさにそれに引っかかった感じか。これもよくやる失敗だ。
とはいえ短期足のトレンドラインすべてを封じるというのもまた違う話な気がする。確度をどうすれば高められるか、もう少し失敗経験がないと理解が深まらない感じがしている。
とりあえず持ち越し分を含めるとトータルではプラスなのでまあ良しとしよう。あんまり今日のトレードは好きじゃなかったかな。とりあえず書いた記事を見直していろいろ考えてみたい。