2021/2/25(木) トレード振り返り(収益:+14068円)

2021年3月13日

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環境認識

なんか今日まじでやることなさそう。持ち越してるポジションもないし。

円が売られすぎてぶっ壊れ相場になっている。

ユーロドルのロングを持ちたかったんだが、アラートの設定し忘れによりチャンスを逃す。持ててたら40pipsぐらいあったのになあ。(ラインはもう消しちゃったけど、かなり優位性のあるチャンスを逃した…)


しゃーないので、この明らかに意識されている節目でショートを持ってみて、ドル高局面になることを祈るしかない。ポンドも豪ドルも強すぎてスケベ心が焼かれそうだし、かといって押し目も永遠に来ないので触れない。

なにこれ(笑)

株はついに調整か???と思ったら不死鳥のように舞い上がっていくパターンを何度も繰り返してるが、今回は特にひどい(笑)
もう株は下がらないんじゃないか。そうなるとドル安目線が強まるんだよなあ。

金利

金利もまだ一応上昇トレンドとはいえるが、調整局面ということでここもドル安要因ではある。

ドル安トレンドに乗り遅れた以上、今日はノートレの可能性が高そう。

ユーロドル

まあこのままユーロドルがこのトレンドライン上端まで上がってきてくれたらショートしようかな、って思ってるぐらい。

4時間足で直近高値2つを結んだ線の上端、およびなんだかんだずっと反発している日足のラインなどと重なるので、もし下落に向かうならここかなと。

一時間足で逆三尊が定義できそうな形になってるので、スケベショートするなら絶好のポイントではある。つまり入れるならこのポイントで入りたい。

何らかの理由で落ちてくれるなら儲けものだし、まあこのまま上がるにしてもすぐ切れる位置だし。
ダブルトップを根拠にこの時点で入ろうかと思ったけど、調整が小さすぎるので下降余地が少なく、期待値が低いと判断。ここは見送り。

その後

下がってっちゃった・・・・・・。待ってぇ……ボクも乗せて・・・・・・。

10:35 ユーロドル売(2.5枚)

さっきから売り圧がすごいので一旦ここで入る。上がったら上がったでもせいぜい5pipsぐらいだし、目を瞑ろうといった感じ。ピンクのラインを上抜くか、そもそも黄色のトレンドラインが機能してないことがわかれば損切り。

11:35 ユーロドル利確(+159円)

優位性に不安があったので一旦利確。やはりトレンドライン上端まで引きつけたい。ここで再び落ちることも考えられるが、こういう「短期足での直近安値」に対するアクションは損切りがし辛いのでやらないほうがいいなと決意。短期足はトレンドラインの反転のみを根拠に使おう。ここで含み損になったら絶対にトレンドライン上端まで握らざるを得なくなる。

まあ動きを見てるとこのまま下がる公算のほうが高く見えるけど、1.215あたりがロングの押し目になる可能性があるし、そこまで落ちたら押し目買い目線に切り替えるプラン。金利の動きを見つつ。

金利

金利は上昇を続けてるのでドル高局面であることには変わらない。

まあ想定通り落ちてるけど、もうちょっと確度が高いところでエントリーしたいし今回は見送り。もう一回上がってきたらその時はトレンドラインも近いし入るかも。

逆に、このまま下がりきってくれれば、ロンドンタイムでの反転を狙ってロングしたい。

16:04 ユーロポンド買(3枚)

やることないよなーと思いながら、ロンドンタイム間近ということでチャートの確認してたんですけど、なんかユーロポンドが月足トレンドラインである赤色ラインの上に戻ってきてたんですよね。
どのラインが効くかわからんからとりあえず思い当たるもの全部引いて、ブレイクワンタッチを狙ってたところ三角持ち合いにタッチしたのでとりあえず入ることにしました。

日足で見るとこんな感じ。だだ下がりの中クソ強烈なピンバーが現れ、買いの機運は高いです。

さっきも触れた通り、今の相場は遅れてきたユーロが買われている相場なんですが、ポンドは(ユーロの買われ方と比べると)別に高くなってないんですよね。

今みたらこんな感じ。ポンドは昨日とか特に強すぎたし、ここから調整に入る展開があっても良いかも知れないと。

金利も上がっててドル高だしね。株もついてきてるんですけど、この後どういう連動が起こるんだっけ・・・・・・。
米国もいまゼロ金利政策取ってるみたいなんですけど、株がちゃんと上がるようであれば金融緩和を終わらせてテーパリングの可能性が出てくるわけですね。
そこで先日のパウエル議長の「景気回復には程遠い」という発言につながってきて、つまりテーパリングの時期はまだだ、ということもわかるのか。

要すると今はドルも株も上がってきてて、豪ドルは弱まる要因がないけどポンドは関係ないので弱まってもいいよねって感じ。ドル高ということはポンドドルが下がりやすいということだし。

ということで、ユーロ高に乗り遅れたのでポンド安に乗りたいということでユーロポンドのロングを狙ったわけですね。

その後

効いたのは一番下のラインだったけど、まあここまで引きつけるメンタルはなかったのでしゃーなし。
見事に爆上がりしてますね。いま16pipsで含み益が7000円ぐらいです。このままユーロ高が続くようであれば、月足ラインが根拠ということもありスイングポジションになりますが、ロンドンタイムが本格的に始まって反転する動きを見せる可能性は十分に有り得るので、その場合はユーロドルかユーロ円の押し目買いを狙う展開になってきますね。

でもクロス円はなぁ・・・・・・やっぱやることなさそうなんだよなぁ・・・・・・。

ドル円

昼ぐらいにこのピンクのラインで反発してるのを見て買おうと思ったんですが、陽線3つも出てて5〜6pipsぐらい離れてたので、損切りも遠くなるし遅すぎだし、押し目を狙うならもっと大きい時間軸での調整が欲しいなと思い見送ったわけですが、相変わらず円が弱すぎるせいでその後も無事上昇してる。

クロス円みんなこういう展開なので、まあ今日は他にやることは現状なさそう。どっかで落ちてくれないと押し目を拾えない。
ただドル円に関しては106.1あたりの上値が重いので、そこで調整に入ってくれれば押し目を拾おうかなと思っている。

今後の戦略

NYタイムに入ったけど、たぶんやることはないんだろうなあ・・・・・・って感じ。ドルストレートに関してはまずドルが調整に入らない限り押し目を拾えない。

ドルインデックス

目安としては、日足の水平線まで、三尊に対するブレイクワンタッチが起きた段階でドルストレートのロングを持つイメージ。テーパリングがないことを示唆→株価上昇→ドル安というコンセンサスが市場にありそうな動きなので、それについていく形になる。一応日足の上昇トレンドラインを引いてみたけど、これをブレイクするようであれば本格的にドル安トレンド継続という感じだろう。

ドル円

一方、話をややこしくしてるのがドル円のチャート。ドル安ではあるがそれ以上に円安すぎて分析をめちゃくちゃにしている。

通貨強弱チャート見てても、もう毎日こんな感じ。円は地の底を這っている。クロス円は買われる一方で押し目らしき押し目がなく、豪ドル円なんかレンジが押し目になってる状態。おかげでやることがなくなっている。

ユーロポンド

さて、いまポジションを持っているユーロポンドであるが、暫定的にこのようなトレンドラインを引いた。この中で推移してくれるぶんにはシナリオ通りということである。気持ち的には追撃買いをしたい。

ブレイクした週足のトレンドライン下限(緑色)が一旦の利確目標。

週足で見るとこんな感じ。こうして見ると確度が微妙なラインな気はするが・・・・・・。とりあえずテクニカル的にはピンバーの優位性を信じたいところ。ユーロ買いがどこまで続くか。

ポンドドル

ポンドドルはこのような感じ。明らかに停滞色は見える。このラインを下抜けていくようであれば面白いが、このドル安局面でそれはないんじゃないかなと思う。逆に言うとわからないことが多いので、追撃するにあたって不安要素のひとつ。

ユーロドル

一方ユーロドルは鬼のように強い。

一方、4時間足で見るといろんな節目が重なっているラインで、ここで調整に入る機運は高い。つまりユーロポンドもまだ下がりそうである。
個人的には青のトレンドラインへのブレイクワンタッチに行く動きを想定しているが、調整幅としては微妙なのでもっとがっつり下げて欲しいというか、ドルが調整に入って欲しい。それが先程のドルインデックスの三尊のネックラインにつながってくる。

つまりユーロポンドは

23:47 ユーロドル売(2枚)

先程いろんな節目が来ている、みたいな話をしたが、その盤面で上値が重い展開を見せていたのを見て、かなりスケベなショートを持ってみた。そんなに値幅は取らず、ユーロが伸び過ぎであることに対する調整のタイミングを見て、レンジになる可能性も頭に入れつつスケベショート。スケベな自覚はあるので枚数は減らした。


ピンクのライン、あとちょっと離れてはいるが日足のフィボナッチチエクスパンションのライン(破線)、日足のトレンドライン上端とこれでもかという障壁があるのも根拠。ただちょっと離れてるから、損切りした後に反転する悔しい展開になるかもね。

ドル円

ドル円もなんか上値が重く、ドルが下がってるのか円が上がってんのかわからんけど、まあ停滞色は濃く見えていることと・・・・・・

ドルインデックス

ドルインデックスもトレンドラインのいい感じのところに来てて「反発するなら」ここかなというライン。このトレンドラインの確度は微妙なところだが、まあスケベショートを検討してもいいタイミングかなと。
ユーロポンドの調整が進んで欲しい願望も入ったポジション。まあ正直「ユーロ高に乗り遅れて悔しいから、持ちたくて持ってる」感はあるけど。まあお遊びポジション。

もっと調整しろと願っているユーロポンドが上がりはじめてムカつきはじめた(笑) 

とりあえずいい感じのトレンドラインが引けたので、こいつの上抜きを損切り基準にする。下に行ったらラッキーぐらいで。リスクリワード考えたらゴミみたいなトレードだけど、自分の中では下がる要因だらけって思ってるのにポジション持たないのはなーみたいなのを思っちゃったトレード。とりあえず早めの撤退を目指そう。いまのとこ含み益1pips。

0:15 ユーロドル利確(10.1pips+0.2pips +1093円)

ほうらねwwwwwって感じ。さすがにもう少し値幅は取りたいが、ドスケベの自覚はあるのでとりあえず安値に反応したタイミングで1枚利確しておく。同時に建値ストップを置いて1000円だけでも掠め取ることを選択。正直建値まで戻ってきそうな気持ちはあるけど、取れるもんを取ったので大満足。後はどうにでもなれ(笑)

とか言ってる間に建値に触れたので終了。まあまだ調整の流れじゃない、ってことかな。

2:50 ユーロポンド1枚利確(85.7pips +12,816円)

一旦の天井なので3枚のうち1枚を利確。

ユーロポンド

ちょうど直近高値に触れており・・・・・・

ポンドドル

トレンドラインおよび直近安値の抵抗帯、しかもデイリーピボットのお墨付きというところでドンピシャで下げ止まったので、ポンドがこれ以上下落する可能性は低く、一旦反発はするだろうということで、とりあえず1枚は利確。

オージードル

オージードルもちょうどいいところにトレンドラインとデイリーピボットがあるし、ここで押し目買い勢力が居てもおかしくないかなと。まあここを反発なしで突き抜けるのは事故みたいなもん。予測不能。

という根拠があり、これだけ節目が重なってて反発しない可能性のほうが低いので3枚中1枚を利確することにした。ただ、ユーロ高とポンド安が完全否定されない限りは伸びるチャートなので、引き続き残りは建値ストップを置いてホールド。

さすがにもう3時になったし今日のトレードは終了かな。今日はいいトレードできたんじゃないかな。スケベショートはまじで欲の塊だったけど・・・・・・。やめられないんだよなぁ・・・・・・。

明日の戦略と反省点

豪ドル円

豪ドルの暴落により、豪ドル円がいい感じの位置に落ちてきているが、85円に達してる(正確には84.9円だけど)ということで、ついに豪ドルの高騰が終わりを迎えるんじゃないかという期待もある。

が、クロス円はずっと上がりっぱだし、上昇するなら円よりドルの方が金利が上がってるということで、ドル高局面が始まると仮定したドルストレートの下降を狙ったほうが利幅が取れそう、ということで・・・・・・

オージードル

うわー、ぶち抜いちゃってるよ・・・・・・。利確フローっぽいよね。今までが強すぎた・・・・・・。
こいつに巻き込まれて豪ドル円が暴落するというシナリオも一応あるけど、豪ドル円は買い!な風潮をまだ感じるから怖くてショートできねえ・・・・・・。

ドル円

更に話をややこしくしてるのがドル円。この上昇は円安要因で上がってきているわけだが、ここにきてドル高になると、押し目が完全になくなる。


一応シナリオとしては、この週足のライン近辺で反発してくれないかなとは思ってはいる。結局ドル安局面&過熱しすぎた円安の調整というシナリオであれば爆益が狙えるが・・・・・・。
とりあえず明日は2月最終日ということでレパトリの動きにも気をつけつつ、局面は変化するのかどうかを見守っていきたい。とりあえずポンドドルとオージードルの動きは不安を煽る。ポンドもオージーも今まで一方的に上昇してたからね。

株価

ナスダックが終了してる。もう助からんか。それとも三尊を作りに行くのか。ただ明らかに日足の三尊はぶち抜いている。
にしても下落幅が大きいな。これも決算に向けての動きか?

ダウもひでえチャートだな。チ●コみたいになってんじゃん(?)

金利

金利はずっと上昇してる。つまり株安・金利高によるドル高で今日は決着がついたみたいだ。
というか金利の上昇率がおぞましく、1日で9.5%上昇してるらしい。さすがに上がりすぎでは・・・・・・?

再びドル円

なんかちょっと目を離してる隙にえげつない下落発生してるんだが・・・・・・。
やはり明日は円高なのか・・・・・・?チャート的にはもともと戻り売りをしたい場面ではあったが、この下落をどこまで戻すかで方針を決めたいところ。無限に上昇してたドル円の利確フローを引き出せるか、なんだけどレパトリの動きが怖い・・・・・・。

とはいえ、過去2年を遡ってみたところ、2月最終日におぞましい上昇をしている、ってワケでもなかったので、逆にこのドル円の上昇がレパトリの動きだった、と仮定して、戻り売りを検討してもいいかもな。とりあえず上の水色ラインまで引きつけてショートを検討。

ドルインデックス

ちなみにえげつないドルの高騰が発生している。なのにドル円は下がっているということは、これを書いている時点でえげつない円買いが発生していたりする。どのチャートもポジション持ってたら吐きそうな暴落をしてる。豪ドル円とかピークから150pipsぐらい下落してる。損切りを食い散らかして下落してるんだろうな。いつ落ちるか、食いたかったなあ。

でも僕のトレードルールで入れそうなところはなかったので、この暴落は縁がなかったと思うことにする。

ポン円入りたかったなぁ

が、ポン円に関しては入ろうと思えば入れたんだよな。根拠はピボットを頂点とするダブルトップの予見。
ポンドは下がると思ってたので、ダブルトップの完成を見て、戻り売りをするためにアラート設定してたんだけど、まさかこう急直下するとはなあ・・・・・・。
でも円が売られっぱなしだったというか、ドル円がもう少し伸びる(緑ラインにタッチする時期までは円売り)だと思ってたからショートを持つ選択は怖くてできなかっただろうけど・・・・・・。めちゃめちゃきれいにダブルトップ作ってるから、入ろうと思えば入れたんですよね、これに関しては・・・・・・。

例えば、ピボットが再びレジスタンスになったタイミングでダブルトップ形成を予想して入るなら、この3点で反応しているラインのブレイクワンタッチで正直入れたなぁ。損切りはピボット超えで想定すると、約10pipsの損切りで僕のトレードルールにもマッチする。(だいたい10pips〜15pipsぐらいが許容範囲となるトレードをしてる)

「ポンドは売られる地合い」「クロス円は高すぎだしもしかしたら暴落するかも知れない」という想像はあっただけに、こういう絶好の売りポイントを逃したのは反省点といえば反省点かな。

一方僕の持ってるユーロポンド

ドル高騰と円高騰による壊れ相場なわけですが、ユーロポンドには関係ないので凪です。まあ個人的には押し目狙いたいから下がって欲しいけどね。1枚利確したし。

とりあえず反省点としては、見えてたチャートパターンで入る準備ができなかったところ(入らない選択をする、のではなくそもそも気づいてすらいなかった、というのが反省点)かな。
水平線やピボットで上げ止まったタイミングがあり、2回目のチャレンジも失敗し、さらに反転材料に心当たりがあるような場合、積極的にパターンを見つけて入ることを意識したい。