6月第三週まとめ
Contents
保有ポジション
だいぶスッキリしてきましたね(笑)
指値注文
書いてなかった気がするけど指値注文いくつか入れてます。その根拠などは後述。
株
週足を見てみると、ダウとS&P500が垂れてきているといった感じ。特にダウが週足トレンドラインを明らかにぶち抜いてて、20週SMAにサポートされるかどうかでこの意味合いが大きく変わってきそう。
ここでもうダウが粘れないならドル高がさらに留まることを知らない展開になる・・・・・・かもしれない。
でも過熱感あるからなあ、飛び乗りはあんまりしたくないなあと。指値仕込んどいてアレだけど(笑)
ちなみに日経も落ちてるけど、落ちてるというよりかはもみ合いって感じ。
日足で見ると、全部最終的に垂れてきている。ダウは重要な水平線のサポートを試し、少し反発している段階。日経は一応まだ20日SMAのサポートが効いているが、下落も時間の問題だろう。
現状、株が上がるビジョンはないので、ドル高・円高気味な相場観でいることにする。
ただ、FRBは株の下落を恐れているようなので、あまりにも急激に落ちてくる場合は何かしらのサプライズ発表があり、ドル安にシフトする可能性もまだある。
とはいえまあ、ここ数年すっと上がり相場だったわけだし、このタイミングで下げ相場が始まってもいいっちゃいいかもね。
FRBが一番来にしてるのは雇用の回復で、そのために企業体力を消耗するのを嫌がってただけだと思うので。
ちなみに、上海総合指数。見事な三角持ち合いになってきてる。この日足の水平線を下に割るといよいよか、って感じ。
ダブルトップを作ってからの下落だし、どうなんだろうなって感じ。最近全然見てなかったチャートだけど注視しとこ。
ゴールドも下目線なので、豪ドルも必然的に下目線になる。実際金利も1段階下がってるし。豪ドル売りがいまのとこ一番わかり易いってことか。
金利
各国金利のチャートを眺めてみる。あんま普段監視してなかったけど、何かの助けになるかなと。
まあ特に思うところはないんだけど、豪金利が1段下がったのは特徴的か。スイス金利も(過去と比べると)高いレベルで動いてたんですね。だから買われてたのかな。
英金利は月足のトレンドラインに跳ね返され、日足のトレンドラインも割ってブレイクワンタッチ。つまりポンド安の可能性を頭に入れておいてもいいのかも。ユーロは20日SMAにタッチし、日足のトレンドラインも中央線に対するブレイクワンタッチを起こしてはいる。
まあ総じて弱い可能性があるってこった。まあ特徴的な動きをしてるわけでもないのでそんな考慮する必要なさそう。
米金利に関しては、短期金利上昇により分析できないので省略。日本の金利も見る価値ないので見ない(笑)
ゴールド
まあクソ弱い。
この水平線、トレンドラインを割るかどうかって感じですね。まあ割るとは思ってるんだけど。豪ドル
インデックス
ドル
こんな感じか。重要な水平線をぶち抜いて、日足の雲までぶち抜いて確定した形。
ここで上げ止まるんじゃないかなって思ったところで揉み合った結果上がったので、まだまだ上昇余地はありそう。
となると次の目処はこの過去の日足トレンドラインと週足の雲が交差するところで反発するのかなあと思う。
4時間足。緑の水平線のエリアは重要だと思ってるので、一旦ここまで落ちてきて押し目を作ることを想定した指値を入れている。
とはいえちょーっと後乗り感すごいから、こういう状況だと指値注文より、チャートの形見て成行で入った方がいいような気がしてきたな。
うーん、でも最後のダメ押しでの上昇、ちょっと嫌な形なんだよな。1時間足20SMAとクロスするようなポイントを意識してたんだが・・・・・・。
ドル円の指値はあれでいいと思ってるけど、ユーロドルの指値はちょっとどうなんだろうなみたいなとこある。
円
円高気味のはずだが、実はそんなに上がってない。一回り大きな下降三角を作るような形をしてそうだが・・・・・・。
三角持ち合いの底に対するブレイクワンタッチが優先されるのかどうかが見ものって感じか。あんまり円は触れないほうがいいのかも。大枠の目線はまだ下だけど、ちょっと底堅いんだよなあ。株が死んだら円高になるし、円は調整入りになるか?
ユーロ
ついに来てはいけない水準まで来ちゃったねえ・・・・・・。ここでユーロが上を向かないのであればだいぶキツいですぞ。
ポンド
無限に弱い。月足トレンドラインへのタッチを狙いにいくか?とりあえず目線は下。経済はいいらしいけど・・・・・・。
日足で見ても相当弱い。この水平線にチャレンジするのかどうかって感じ。この水平線は個人的にはあまりアテにしてない。
豪ドル
弱いねえ。月足の雲も薄い。こりゃ下に行きそう感。
どのチャートも一方的に弱いので、どう戻りを試すかってのを見ないとだなあって感じ。とりあえず豪ドルに関しては水平線へのブレイクワンタッチというか、三尊のネックラインを狙いにいきたい。
ということで、来週のメイン戦略は豪ドル売りは確定って感じですね。材料が揃ってる。
フラン
フランは特に激弱なので、どこまで下げるのかなって考えたけど、ここにきて62%戻しの水準に達してるのを見て昨日は利確しました。
これ以上下げるのならそれはそれで仕方ないし、利益を確保する方が大事だと思ったので。ただ、フラン売りも強い流れだと思うので持てるならポジション持ちたいし、ドルフランも追撃買い(実際やってるのはナンピンだけど)していきたいが、タイミングはもうちょい先かなって感じですね。
通貨ペア
ドル円(買指値 110.05×1.5 109.82×1.5)
月足に対してはブレイクワンタッチで上昇中なので上目線。
問題となるのは、この週足のトレンドラインを上に抜いていけるのかどうか、というところ。
まあ結果的に抜けるのはマーケットのコンセンサスだと思ってるけど、円高が来ているせいで話がややこしくなっている。月足の雲の存在もあるしなあ。
とはいえ、日足を見ると堅調推移って感じ。23日に大きめのオプションが110円にあるみたいなので、このあたりで買い漁ろうと思う。
109円後半まで一旦落ちて押し目買い勢力が参入してくるのかな、って感じ。現状この日足のトレンドラインを上に抜けるとはあんまり思ってない。
指値の根拠だが、110円と109.8(フィボナッチ62%、水平線)と反発機運の高いポイントが見受けられるので、そこに散らしておく感じ。
とくに109.8は将来的に20日SMAがやってきそうなので、指値のボリュームを増やしても良さそう。
なんか月末に雇用統計とかありますね。ここでネガティブサプライズなんかが起こらないことを期待したい。
逆に、ここで良い結果が出たら本格的な上昇が始まるのかな。それまではまたもみもみしそうだから、110円で買って110.5ぐらいで売る、押し目買い回転の戦略で行く。
オーダーブックも見ておくことにする。みんなのFXの口座を持ってるのでそっちでも見る。外為のオーダーブックも見る。
まず、売り注文の層が分厚いので、111円を超えていくのは少し時間がかかりそうな印象。一方、110円以下では買い注文が厚く、損切り注文がほとんどなく、かつショートポジションが若干あるので掘ったところは底堅そう。
って考えると、指値注文の層は少し厚めにしてもいいか。少し気になるのは110円後半の買いポジション。こいつらが損切り注文を出す展開になるとちょっと深めに掘りそう。でもそうなったらチャンスとして買い漁ればいいか。
外為のオーダーブックを見ても損切り注文は少ないので、109円後半まで割るってのはあんまないんじゃないかなって感じ。
ユーロドル(売指値1.18944×1.5 1.9×2.5)
月足。結果を見りゃものの見事なダブルトップを作って下落って感じ。高値更新に失敗してる点もいい感じ。
週足を見ると、雲にぶち当たってる。まあおそらく下に行くんだろうが、ここで戻りを作ってくれるのかどうかが問題。
日足。トレンドラインの下端とフィボナッチ78%戻しが一致し、そこを頂点にさらにフィボナッチを定義すると、水平線と23%戻し、38%戻しと1.2がそれぞれほぼ一致する。
勢いが強ければ緑の水平線、大きく調整するとしても1.2ぐらいと見てもいいか。1.19〜1.2あたりに売りポジションを持ちたい。
そう考えると、現状設定している指値はポジションが傾きすぎなので訂正したいところ。まあ今はシステムメンテナンス中なのでこれは週明けやります。指値を注文した時はドルインデックスが下落局面だったんですけど、上に行っちゃったら逆に戻りも大きくなるかもなので。
とはいえ、これ見てると戻り浅そうなんですよね。養分がめちゃめちゃ溜まってる。まあ僕もそのうちの一人だったわけだが・・・・・・(笑)
買い圧力は現状そんな高くなさそう。新規でガンガン買いが入ってこない限りはこのロンガー達が焼き殺されて無限に下がっていくので、めちゃくちゃおいしそうに見える。
1.19前半の売り圧力がちょっと買いに比べて強いので、そのあたりに指値を仕込みたいところ。1.19はやや近すぎるか。ドルインデックスの動向次第だけど、目線は下。1.2あたりで捕まってるロンガーを食い尽くすのが目標って感じ。
あと気になるのは1.18ミドル下あたりの損切り注文か。
これを踏まえて4時間足を見てみると、いい感じの水平線が1.2直前に見つかる。ついでにいうと日足の雲の下端にも値する。
つまり、大きく戻ったとしてもこのあたりまでを目処にって感じですね。4時間足の20SMAが今そこに差し掛かってる。
でもこの勢いで1.2水準まで戻ってくるのか?っていう疑問と、そこまで戻ってきたら新規のロングが入ってきてしまうのではないか?とも思うので、ここを下に張るのは少々リスキーか。
ユーロインデックスの週足水平線にワンタッチしにくるタイミングがどこに来るのか、って感じですね。個人的には1.195あたりが怪しいとは思うけど、特に障壁ないんだよなあ。
ポンドドル
週足。月足の雲にタッチしに戻ってきてるけど、ここで反発して上に行くのか?って考えるとそれはないんじゃないかなと思う。水平線までは掘りそう。
でも日足を見ると、じつはいい感じのトレンドラインが引ける。え、またスケベロングすんの・・・・・・?(笑)
ユーロドルと比較すると、1.37あたりの買い注文の厚さが気になる。
フィボナッチを見ても特にそのあたりに城壁があるような感じはしない。ただ、ユーロドルと比べるとここが特徴的なので、ここらへんに到達したらドルがとりあえず一服するのか?
市場参加者が未だポンドが強いと考えていることの現れなのかね。
まあ、ちょっとわからんのであんまり触らん方が良さそうだけど、少なくともその水準までドルは上がるんかなあって雰囲気もする。
オージードル
見事にダブルトップを作り反落。もうこのままいくと月足のトレンドラインに戻ってくるんだろうな。
ちなみにこのトレンドラインはこんなふうに引いている。色んな線が交錯しており何が効くかわかんないけど、一応どれも効いてる動きはしてる。
日足。水平線か上昇トレンドライン、どっちにワンタッチするかなといったところ。少なくとも戻りを待つしかないですね。
まあドルストレートはどれも似た感じか。捕まってるロンガーが多すぎる(笑)
0.746の損切り注文がちと香ばしい。ドルストレートはまだ下に行きそうだし飛び乗ってみるのアリかなあ。
一方で0.745あたりになると買い注文が増えてきてる。こいつとポンドを照らし合わせてると反発タイミングがわかるかも。
ショーターの利確が0.76手前まであるのかな。やはり水平線あたりまで戻るという目線は良さそう。
ドルフラン
さすがに買い一択なわけだが、戻りを待ちたいところ。そういや約定レートと62%戻しが重なっておるね。
いま、週足基準の上昇チャネルの中央線および水平線、日足の雲の上端に反発して下落中というか、上昇が止まった感じ。ここをぶち抜くイメージはあんまりないけど、他のドルスト見てるとまだ上に吹くんだろうか。さすがに急激すぎるよなあ。
損切り注文も薄いので、ここから上にはたぶん行かないかな。どのあたりのレベルでショーターの損切りが発生するかな、といったところ。
まあ38%戻しぐらいしてくれたらいいかなって感じ。あんま気持ちいい水平線ひけないんだよなあ・・・・・・。
ユーロ円
クロス円はトレンドラインへのワンタッチを狙いに来てんのか?いま円はちょっと判断が難しいけど、ポジション調整の円買いが起こってもいいからなあ。
週足。まあそもそもクロス円ってロングポジション溜まってるし、クロス円は下目線でいいでしょう。狙い目はこのへんでちょっと反発したとこでの戻り売りか。
この水平線まで戻ってきてくれたらいいなあって感じ。
買い注文も厚いが、売り注文が131.2に集中してるのが気になる。ここで下に行ってくれれば買いポジションの解消が狙えるんだが、新規の買い注文もなんかちらほらあるんだよなあ。
なんか見てる感じ、ロングで捕まってる輩は多いけど、ショーターが少ないんだよね。一方買い圧力はある程度あるから、それをこなしたらもうあとは損切りで下がっていくしかないみたいな感じか。
となるとユーロは優先的に弱くなるのか・・・・・・?注文状況が一番えげつないのがユーロなんだよね・・・・・・。
一応、ここで下げ止まると仮定したら132円に半値戻しが来る。まあ現状は静観かな。
ポンド円
ポンド円も目線は下。月足のトレンドラインに反応。
これ場合によっては三尊作りそうではあるよね・・・・・・。
まあ狙い目は水平線へのブレイクワンタッチになるんだろうな。
買い圧力はちょっと強いかも。スケベロングするならポンドが一番マシか、って感じですね。
っていうかアレか、円は全体的に捕まってるヤツ多いから円高方向にポジション傾けた方が面白いのかも。そんな気がしてきた。
豪ドル円
月足。雲に反応したか・・・・・・という形ですね。
RSIがなんかもう意味を為してないレベル(笑)
ここで反発しないと、いよいよ地獄ですねって感じ。
82の買い注文はちと気になる。捕まってるロンガーもそこそこ多く見える。
やっぱクロス円おいしそうに見えるよなあ・・・・・・。ただ、この売り注文の利確が終わるまでは下がらないかもなあ。82あたりで反発するとして、どこまで戻りを試すかといったところか。
ここで下げ止まると仮定したら半値戻しとかちょうどいいラインには居るが・・・・・・
とりあえずクロス円も捕まってるロンガーが多すぎるのでもっと下に行かせたいところ。
フラン円
フラン円はなあ・・・・・・。円高が進行するなら売りだし、結局円安回帰するならトレードしないペアだなあ。
まあドルフランの方がどう考えてもファンダと一致してやりやすいし、敢えてこれを考慮する必要はないかな。
一応注文状況見てるけど、他のクロス円とは状況が全然違いますね。下で捕まってる人たちが決済していくと、フランはやはり上がるしかないって感じ。
にしてもロング注文少なすぎん・・・・・・?みんな決済したんか・・・・・・?
ユーロポンド
結局上なのか下なのかわからんが、ここで大きく上昇するのであればダブルボトムの形になりそう、って感じ。
でもユーロよりポンドが安くなるのか・・・・・・?って言われると微妙だし、目線はやっぱ下かなあ。この週足水平線を割ったタイミングで、ユーロ売りを強くけしかけたいところ。
一応、20日SMAがレジスタンスになりそうな感じ。とはいえユーロの売り場としては近すぎるのではないかとも。
4時間足レベルで見ても、下降チャネルの中央線できれいに下降トレンドになってるし、上まで行ってくれた方が戻り売りしやすいのかなあ。ちょっと指値仕込みたいかも。
0.862あたりに損切り注文が溜まってるが、一方で売り圧力、買い圧力はすごい。
僕の相場観とほぼ一致してるなって感じ。損切り注文はあるが、売り圧力が非常に強いので、0.862で損切りするよりかはそのちょっと上で買い叩くのもアリかも。ちょっとここ美味しそう。
(追記)
0.862近辺に溜まってる損切り注文、ちょっと多いような気がするし、0.86下の含み損も多い感ある。
となるとそれまでは上昇するんじゃないか?で、ストップロスを喰いつくしたら下落が始まる、か?
このトレンドラインちと怪しいなあ。もし引きつけられたら買ってみようかな。
ユーロオージー
ユーロオージーは結局下のトレンドラインに反応して上昇するか、って感じ。
まあつまりは豪ドルの弱さを表しているので、ユーロポンドよりはユーロオージーの方がトレードしやすいかも。でもまだどっちに行くかわからん相場だからなあ。ユーロも弱そうだし。うーん。
オーダーブックからは何も読み取れない。トレードしやすさでいえばやはりポンドなのか。
ポンドオージー
水平線をちょっと上にずらして微調整。相場観でいえばポンド>豪ドルなんだけど、このチャートを見て果たして買えるか?というと、悩ましい。
もしかするとサプライズでポンド安になる可能性もある。
ユーロフラン
ユーロフランだけ見てると中途半端だけど、下降チャネルの中央線に差し掛かってる。今のレートがだいたい僕が利確した時と同じぐらいのレートです。
ポンスイとか豪スイはスプレッド広いからトレードする気起きないので記事にはしないけど、まあ押し目作るならこのへんかな、って感じ。
ロングの利確も来るんじゃないかな。1.08にいるバケモンみたいなショートが気になるけど、なんなんだこいつ(笑)
まとめ
ドルも円も現状目線は上なのは変わらないけど、なんかマジでよくわからんので迂闊にトレードしない方がいいかも。
とはいえトレードはしなきゃなのでどうするかを考える。
ドルストレート
シナリオとしては、ポンドドルを起点にしてドル高が一旦止まりそうな気配がする。
そこである程度戻したところでドル買いポジションを持ちたい。持つならユーロか豪ドル。わかりやすい方をセレクトしたらいいと思う。
そこでスケベロンガーが投げ売りを始めるはずなので、それを燃料に下がればいいなという感じ。
逆にそのシナリオが起きない場合は、このサプライズドル高が全戻しになる展開。とはいえマーケットのコンセンサスはドル買いなので、ドル円なんかは底堅いはずなので逐一底で買い足して行きたい。
逆にこのまま永遠に上がり続けるのは、もうただの損切りバブルなので関われない気がする。注文状況見てるとその可能性もありうるので、ポンドドルのスケベロングはしないようにしよう。
とりあえずその時が来るまで静観かな。あとドルフランなんかも買い足したい。そのあたりの動きに注目ですね。
クロス円
円高が落ち着くのか、それとも進行するのかわからんのでこれも迂闊にトレードできないけど、ドル円は底堅いのである程度円売り圧力はかかるともいえる。
ドル円が109後半まで戻ってきたタイミングで円安再開となるかどうかって感じですね。とりあえずこの円高に乗っかる選択はしない方が良さそうだけど、他の通貨が軒並みドルに引っ張られて弱いし、この状況だとトレードできないかなあ・・・・・・。
その他
見た感じ、わかりやすいのはユーロポンドかな。ドルストレートが一服するまではここを監視して遊ぼうかなと思う。
ユーロポンドの指値を仕込もうと思ってるわけだが、仮にこいつが損切りになったとしたらポンドがクソ弱いということになる。これはマーケットに対してはサプライズになりそう。
でもそうなった時の振る舞いってどうするんだろうね。ポンドドルのショートで追っかけるしかないかなあ・・・・・・。まあ今の過熱感ある相場の形見ててもわからんので、とりあえずまずは目安をつけるため、ドルの反発を待ちましょう。
通貨別戦略まとめ
書きっぱなし感あるからここでまとめておく。
ドル円
110円〜109円ミドルあたりで押し目買いして回転させたい。とはいえ円高傾向が強そうなので、110円よりかは一旦109円を掘りにいく動きを想定しておく。
とはいえ円高はいずれ終わる(クロス円の損切りを食い尽くすor円安期待の新規参入が増える)と思うので、その時がドル円上昇の時か、ということでそれまでにいくつか仕込んでホールドしておきたい。
このシナリオが崩壊するのはドルの上昇が全モになるパターン。これは雇用統計で何らかの悪材料が出てきた時かな。そうなったらユーロドルでも買っとくわ(適当)
ユーロドル
戻り売り有力ペア。とはいえドルが一旦押し目を作ってくれないと売れない。冒頭の売り指値は近すぎるのではあるが、ユーロ円ほど売り圧力が働いてないのが気になる。つまり現状売るとしたらユーロ円の方がアツそうな気がするんだよなあ。ちと不安。
ポンドドル
1.37あたりの買い圧力が他のドルストレートに比べて目立ってるので、ドルの調整はポンドドルが起点になるんじゃないかというシナリオを立てている。
もしいい感じの形が出たらちょこっと小さいロットでスケベロングして遊ぼうかなと思ってる。ポジポジ病の自覚はあるから0.5〜1lotぐらいで…(笑)
ドルが全モになる場合を考えてみると、ショーターが少ないのが気になる。そんなガンガン上がることはないのかも知れない。
オージードル
0.745あたりに買いオーダーが集中してるらしいが、いまいち信憑性に欠ける。どっかで売りたいが現状のオーダー状況からはあんまり読み取れないので、0.76あたりに売りオーダーが溜まるかどうかを見て決めたいところ。とはいえ豪ドル売りは僕の相場観ではかなり強いので引き続き注視。
一方、ドル安が進行した場合、0.76あたりで損切り注文が大量に存在している。0.75あたりのショーターが焼き殺されて到達するので、売り注文がこのまま薄いままだと豪ドルは強くなってしまう。
とはいえ、ドル安進行→株高・GOLD高になるので豪ドル買いは理にかなってるかも知れない。
ドルフラン
どっかのタイミングでナンピン買いしたいが、買い圧力が不足してるので目安が立てられない。ちょっといいテクニカルが出てくるまで待ちかな。
ユーロ円
ロングが大量に捕まっており、かつ売り圧があるので131ミドル〜132ぐらいで売り指値を仕込みたい。とはいえ、130前半で買いオーダーがあるので、それをこなした後どういう状態になってるか、ですね。
割と断続的に売り注文が溜まってるので安心して売れるが、売り上がる展開になると結構マズそう。132を抜けていくようであれば、そこで売りがちょっと一旦落ち着いてるので危険かも。
ポンド円
153あたりの売り圧の強さが気になるが、ショートポジションも多いのがユーロ円との違い。ポンドが強いと思ってる市場参加者も多いので、優先的にトレードする妙味はない。
逆に、売り上がっていくパターンを考えた時にやたら売り圧力が強いのも特徴的。なんか変なペアだしやっぱ関わらない方がいいかもなあ。振り回されそう。
豪ドル円
83円まではショーターの決済注文が入りそう。なので売るとしたらそれより上。でも現状層は薄いが、上がってきた時にどういう注文が入るかによる。現状は売るとしたらユーロ円の方が形が歪でわかりやすい。
とはいえ、仮に無限に上がっていくパターンだと売りの薄さも気になります。ドル安を伴っていたら買いだけど、ドル円が上昇してる、つまりドル高・円安であれば…いやそれだったらドル円買えばよくね…?
それにドル安を伴ってるならオージードルでええやんってなるわけで。これもちょい相場観が一致しないペアだなあ・・・・・・。
フラン円
現状特にやろうとは思わない。円高推移ならフラン売りとの相性がいいものの、注文状況がしっくり来ないので、もう少しわかりやすいテクニカルか何かが出るまでは待ち。
ドルフランの方がわかりやすいからフランを売るならそっちの方がいいとは思う。
ユーロポンド
下の買い圧力が強いので、まずは買い指値を置きたいが、ちょっと離したほうが良さそう。ポンドが弱くなるタイミングで大きく上昇し、0.82付近の損切り注文を食い散らかし上にブレイクしそう。
その後の売り圧は強そうなので、そこで売っていけたらと思う。
ユーロオージー
豪ドルが弱くなるならばロングしたいペアだが、月足のトレンドラインを結局上にブレイクするのかが不透明なので、あまりトレードしたいペアには見えない。
ポンドオージー
トレンドラインと相場観が噛み合ってないので何もできない。ポンドが一旦下げてくれないと形がよくない。よって静観。
ユーロフラン
押し目を作りに下がってくるとは思ってるのだが、注文状況を見ると1.09水準に多い。でもそうなるとそれは掘りすぎでは?ということになる。ユーロ安という相場観にも合わないので、これをトレードするぐらいならドルフランを買ったほうが良さそう。