2021/6/8(火) トレード振り返り(収益:+2,514円)

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ユーロ高か

ユーロドルのショートを利確したが、各種20SMAを上抜けユーロ高・ドル安の展開になっている。ドルインデックスも弱い。

ユーロ円の1時間足で逆三尊の形が予期されている。円安に行くの可能性もあるが・・・・・・

円インデックスは日足レベルでトレンドラインを上にブレイクチャレンジ、やはりどちらかというと円高方向なのでこれはユーロ高と考える。

実際、ユーロインデックスは20日SMAを上に抜けそうなので、狙いはユーロ高方向。

では、そのユーロ高を支持する材料を探すのだが・・・・・・

ユーロポンド

ユーロポンドが日足水平線に反応して上昇。

ユーロオージー

ユーロオージーも同様の動きをしている。

この2つのチャートと照らし合わせて考えると、この水平線を下に抜けるまではユーロ高目線、という方針が立つ。

ユーロドル(買) 1.218×1.5

1時間足でこういうトレンドラインが定義でき、下振れるタイミングと1時間足20SMA、20日SMA、4時間足20SMAと存在するのでここを押し目買いしたい。日足トレンドラインへのワンタッチをしているのが気になるが、こちらをリスペクトする展開であれば、ユーロ高根拠が否定されるのを待って損切りかな。

ユーロ円(買) 133.1×1.5

こちらは逆三尊の右の谷を狙っている。過去に意識されていた水平線とも考えられる。
こちらは20日SMAがちょうど存在するので、そのラインに張ることに。

ただ、中期的な円高という予想とは相反するポジションではある点が懸念点。ただ、ピンクのトレンドラインに対するリスペクトとも取れるので、とりあえず置いて様子を見てみる。ユーロドルが乗りそうならユーロ円を切ればいいかなみたいな感じです。

ドル円について

ドルが一方的に雑魚である。その結果ドル円が下がっているわけだが、下げ止まりがいつになるかという話ですね。日本GDPに関しては予想よりちょいマシぐらいで何の材料にもならなかったので凪。

4時間足で見るとRSI的にはまだまだ下に行けそうではあるが・・・・・・

1時間足で一旦ダブルボトムになって反発上昇の流れかなあと思ってる。もうちょっと下に掘るかもだけど。その後どこまで反発していくか、って感じではあるが・・・・・・

とはいえテーパリング期待も一息ついたのでしばらくはドル安相場が続くんじゃないかなとは見ています。押し目買い回転スタンスでいた方がいいかもなあ。

豪ドルインデックス

豪ドルが強い。結局週足トレンドラインにサポートされている形になってる。

ゴールドも水平線を上に抜けており、この下降三角が上に抜ければ、短期的なドル安の相場観と一致する。

日足で見るとこんな感じ。上昇トレンドが加速してる感じだろうか。とりあえず目線は上でいいんじゃないかな。

ということで、豪ドルの売り指値は外し、押し目買い戦略に切り替える。

豪ドル円

目線を上にするなら、このトレンドラインに対するブレイクワンタッチと各種SMAがクロスしそうな気がするので、ブレイクを待って買いか。

オージードル

一応こういうトレンドラインを引くこともできるが、日足レベルでどうなってるかが問題。
ただ、一旦下に行って逆三尊を作るならそのタイミングを見てロングしたいかも・・・・・・。

日足だと方向性がわからんなあ・・・・・・これだと・・・・・・。

こういうトレンドラインを考えた。これに対してワンタッチしに来たタイミングを狙いにいく感じ。

つまりこの場合、短期的なドル高(=ドル円の調整上げ)を待つことになる。

ユーロオージー

一方ユーロオージーを見ると、ユーロ高の期待ができる形をしている。

つまり、この水平線を下に割る→つまりユーロが弱ければ豪ドル買いが優勢になるわけだが・・・・・・

こういう情報があって、ユーロ高の根拠たりえるきな臭い動きです。つまり現状はユーロ高をメインシナリオにして狙っていくことに。

ユーロインデックスの20日SMAを上に行ってるうちは、このファンダ根拠が効いてるという前提でいこうかなと。

ユーロドル(買) 1.21805×1.5 1.2179×1.5 1.2176×1.5に

ということで、損切りがかなりしやすいのでかなりポジションを傾けた。触れるといいな。

ユーロ円については指値を外して様子見。この逆三尊の後、しばらく上昇しブレイクワンタッチになりそうな動きであれば検討。

ユーロ高が支持されていれば入る。その場合円安→円高の動きではあるが、ドル円がどちらかというと下目線なことを考えると、クロス円は長期ポジションでなければロングしたくない。
ただ、ユーロ高はファンダ根拠があるということで日足レベルでどうかを見ていく。

20日SMAを上に抜いているわけだが・・・・・・

んー、まあこういう水平線もナシではないかな。20日SMAがサポートになってるというわけなので、この逆三尊はリスペクトしてみる。

トレンドラインを修正しこういう形で見ることに。この逆三尊に対するブレイクワンタッチを狙って、長期ポジションをロングしていこうという算段にした。とりあえずユーロが上に行くのを見たい。

ドル円が目先上方向なので、たぶんこれは上に一旦ブレイクするだろうとは思う。

ドル円OCO 109.305(+0.5pips)と109.498

とりあえず負けをなくす逆指値注文と、上値が重そうなので利確して下で拾い直そうと思い指値注文も置いておく。

なんかこのままドルが上に行く雰囲気があまりしないし、円安になるかと言われてもちょっとわからんので・・・・・・。

ドル単体で吹けばフランが救われるし、109.15の指値を拾った方がいいかなと。そういう意図の注文。

14:43 ドル円利確(109.444 14.4pips +2,160円)

出先だったけど、利確目標に近づいていたし、粘って利益を逃すよりかは利食いしたほうがいいかなということで利食い。
まあなんか上がりそうではあるけど利食いできない方がやだなあと思ったので。

ユーロドル

なんかブレイクワンタッチ気味できなくさい動きだが小さい逆三尊っぽい動きも。果たしてどう来るか。

ドルインデックスでいうとこの水平線かな。20日SMAもある。

ここを超えてきたら目線をドル高に切り替えるし、ここがレジスタンスになればドル安目線継続って感じだが、ちょっとトレンドラインの効きが怪しい感じになってきましたね。

16:19 ユーロドル(買) 2枚(1.21687)

なんと下に吹いてしまった!1.2176の指値も約定してしまいどうしたものかって思ったけど、衝動で成行の増玉をしてしまった…(ゴミ)

このトレード自体は性急だった感あるけど、一応根拠としては過去のレジスタンスであった箇所なので、サポレジ転換起こるのならばここかなということで入ってしまった。

ただ、入るなら買い支えが入ったのを確認してからエントリーポイントを探るべきだったかなあ・・・・・・。

ちょっとポジションを減らす

リスク管理ができてないのでこのタイミングで増し玉と含み損を相殺させてポジションを軽くすることに。気に入らないエントリーだった。

ということで、残った玉は3発ということになりますね。今後のオペレーションを考えます。

ユーロドル単品で見ると形がいまいちな感じ。1.217がサポートとして機能するかどうかという展開です。

4時間足20SMAが1.2165あたりに存在しているので、こいつのサポートを見ることになる。これを下に抜けるのであればドル高機運が高いということで損切りになる。

ドルインデックスは上に吹いたものの、20日SMA、4時間足20SMAがレジスタンスとして存在している。特に4時間足20SMAは現時点でデイリーレジスタンスR1と重なってるので、このタイミングでなにかいい兆しがでているようであればユーロドルは増し玉したい。

ユーロ円は逆三尊が完成。いい形をしている。

ユーロオージーは逆三尊の形成途中。つまりユーロがもう少し掘るという動きを予期している。

ユーロオージー(買) 1.5708×1.5(IFD -50pips)

いい位置にデイリーピボットが居るし仕込んでおく。逆指値も-50pipsの位置に置いておく。
あんま期待してないけどいい位置でいいテクニカルが出てるしなということで。

ゴールドがちょっと元気ない動きしてるので、豪ドル安の可能性もあるしね。まあそうなるとドル高になるからユーロドルがマズそうなんだけど。

日足で見ると、いい位置でしょ?って。

ユーロポンドの流れはよくわからんけど、とりあえず上昇トレンドライン内に戻る動きしてるので、まだユーロ高は支持されている。

というわけで、ユーロに関しては依然として目線は上。この4時間足20SMAを下抜け、他のチャートも崩れ、ドルインデックスも重要なSMAを抜いてしまったらその時は損切りというプラン。
約定してる3発はホールドし、さらに下で買えそうであれば買うプランではある。

1.2165とかに指値仕込んでもいいんだけど、この展開だとちょっとそこでサポートされるかはわからないので、チャートの連動がいい形になるまでは静観。

17:51 ユーロドル1.5枚解消(+16円)

1.2176で約定していたユーロドルを利切りして更にポジション整理した。

ドルインデックス

ドルインデックスの4時間足を見ているとこのようなトレンドラインを定義できることに気づく。中心線も効いており信憑性は高い・・・・・・

となると、短期的なドル安トレンドを見ていた僕の相場観の根底が揺らぐことになる。つまり、日足のトレンドラインに対するワンタッチからのドル高局面なのか?と。つまりいずれ来るテーパリングを市場が織り込みたがっているという動きです。

ユーロドルであればこのトレンドラインが該当するだろうか。

一応、ユーロ高のファンダもあるのでユーロ高を支持していたのだが、ちょっとここに来て根幹が揺らぎ始めましたね。トレンドラインが引けてしまうならそれをリスペクトしてシナリオを立てないといけない。

ただとりあえず、現状どっちに動くかはわからないので、まずドルが上なのか下なのかを決定付ける要素を探す必要がある。

とりあえず目線としては、このドルインデックス1時間足が逆三尊を作るかどうかが肝かなと。4時間足20SMAのあたりで反発し、水平線にチャレンジしてサポレジ転換。これが最も美しくドル高を示唆できる。

そのタイミングが来るまでは待ちかな、と思います。